ハムスターを飼おう！
最近ポピュラーなペットになってきたものとしてハムスターがあります。
初心者向けと言われるゴールデンハムスターとゴールデンより小型の種類のハムスターをまとめてドワーフハムスターと呼び、ジャンガリアンハムスターやロボロフスキーがドワーフハムスターと言われます。ゲージもかわいいものが多くて、こんな透明なゲージもあります！
ハムスターはたいていのペットショップで販売されている人気のあるペットです。
ハムスターはネズミの仲間ですが、いろいろな種類があります。
比較的おとなしいハムスター
臆病で警戒心が強いのが特徴なので、飼いなれている人にとっては物足りないのかもしれませんが、多頭飼いでは、激しい縄張り争いをするような、気性が激しい一面もあります。
しかし、初めてハムスターを飼うのであれば知っておかなければならない習性などもありますから、初心者向けなのです。サイズは手のひらに乗るぐらいのかわいいものです。
食事の与え方や、トイレのお世話などを学ぶのによいでしょう。
ゴールデンハムスター
性格は比較的穏やかで、ハムスターの中では大きく、アプリコット・トリコロール・バイオレット・ホワイトなどたくさんの種類があります。寿命は2年～3年くらいです。
ジャンガリアンハムスター【ドワーフハムスター】
別名シベリアンハムスターとも呼ばれるジャンガリアンハムスターは、ゴールデンハムスターとまったく違って、かなり個体差があります。
毛色も、サファイアブルー、パールドワーフ、イエロー系（プティング・ショコラ）などノーマル以外にもさまざまな種類がいます。
時には気性の激しいものもいますから、ペットショップで買う前にそのようすを十分見ておくことが大事です。
時として噛みつくこともありますから、小さいお子さんがいる家庭であれば要注意ですね。
飼い方を知るためには本などを読んでおくことが大事ですね。寿命は2年～2年半くらいです。
ロボロフスキーハムスター【ドワーフハムスター】
ハムスターの中で最小のロボロフスキーハムスターは、背中が薄茶色でおなかが白く、眼の上に白い眉のような模様があるのが特徴です。このほかにホワイトフェイス・イザベラと呼ばれる毛色があります。
集団飼育が基本と言われていますが、じっと観察していると個体差があることがわかります。
あまり人間にはなつきませんから、子どもが飼うのには適していないかもしれませんね。室温が約5℃以下にになると冬眠に入ってしまうため、ヒーターが必要です。寿命は2年～3年くらいです。
ハムスターをペットショップで見てみよう
このようにハムスターと言ってもいろいろな種類があります。
実際に飼う時にはペットショップで詳しいことを聞いてからにしましょう。
